この世の外へ クラブ進駐軍

楽器もろくに使えないのに進駐軍のバンドに参加した主人公。
進駐軍での演奏は最初と最後だけで、他にもいろんなところで演奏して回ってた。
それでも軸になるのは進駐軍で日本人を嫌っていた男との友情の話だ。
戦後を舞台にした映画というと貧乏人や金持ちが描かれることが多いが、こういう微妙な位置というのは珍しい。