2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

県庁の星

県庁のエリートがスーパーに研修に行くという話。よくある人間味のないエリートが人と触れ合ううちに変わっていく話かと思ってたんだけど、確かに主人公は変わったんだけど別にやさしくなったようには見えず、単に目的のために上司におべっかを使うのではな…

姿三四郎

黒沢明の初期の作品か、喧嘩っ早い姿三四郎が禅みたいに悟りを開いて改心したり、対戦相手の娘と恋仲になりそうになったり、宿敵が現れたりと漫画みたいな展開をするけどこれはそういう漫画が登場する前に撮られているから、むしろそういう熱血スポ根漫画の…

ヴィレッジ

シャマラン監督のちょっと前の作品。当然どんでん返しがあるんだけど、この映画はそのどんでん返し以外のところがちょっと弱くてイマイチかも。シックス・センスは短いエピソードを幾つかつなげていたから中だるみすることは無かったし、サインはミステリー…

コンスタンティン

エクソシストの主人公が天使と悪魔のバランスを崩そうとするサタンの子を巡る争いに巻き込まれる話。話はともかく、世の中に潜んでいるそれぞれの側の人々や、火を噴く武器みたいな風変わりな道具が興味深い。 善悪のバランスって勧善懲悪の次ぐらいに出てく…

モンティ・パイソン 人生狂騒曲

モンティ・パイソンは見るの初めてだな。 この作品は人生の意味についていろんな視点から追求する高尚なテーマの映画で、人の誕生から始まり、カトリックにとっての精子についてミュージカルのように歌い上げたり、時には戦争を描き、食べることと吐くこと、…

イトーヨーカドー

狛江から北に向かえばイトーヨーカドーがあるはずなのだが今までたどり着いたことは無かった。地図で確かめたら京王線からのほうがずっと近いじゃないか。それでも定期があるから小田急側から歩いて向かってみた。疲れない程度の距離。 向ヶ丘遊園のダイエー…

パソコン注文

今使っているマシンはファンの音がうるさすぎるので夏が来る前に静かなマシンに置き換えたかった。それでFaithで10万から15万くらいのクラスのマシンに目をつけて値段か構成が変更されたらすぐ注文しようと思ってたんだけど、全く違う方向から変化があった。…

さくらん

吉原の女たちを描いた映画。よくある展開だし、映像が新しすぎるのは気になったものの、最後に桜の木を前にしんみりする朝の雰囲気は良かった。あのあと結末がどっちに転んでもおかしく無かったんだけどそっちで終わらせたか。まぁ主人公の性格を考えるとそ…

ビロウ

第二次大戦中、潜水艦が沈没した船の生き残りを収容するが、やがておかしなことが起こり始める。オカルトものなのかスパイものなのか分からないまま事件が続く上に上の敵船にも狙われてスリリングだ。 最後には謎も解けるんだけど後で考えるとオカルトっぽい…

バイオレッタ ソーラーギア

最初付属の電池を入れて土曜の昼間ずっと充電してたんだけど、夜の間EMONSTERを繋いでたらなぜか朝EMONSTERのバッテリーが切れていた。電池は空みたいで、接続したときに熱を持っていたUSBアダプタも冷えている。アラームか何かでEMONSTERが起動したのかもし…

ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女

ちょっと影の薄かったファンタジー映画だが、実際観てみるとロード・オブ・ザ・リングほどの重みもなく戦闘シーンも少なめ。ハリー・ポッターみたいに小ネタを詰め込んだりもしていない。ストーリーもシンプルなのでやっぱり見劣りするかも。 本当はファンタ…

レジェンド・オブ・ゾロ

ゾロの続編。これの舞台ってメキシコだったんだ。なんとなくスペインと思ってた。 前半はヒーローのくせに妻と喧嘩するというちょっと変わった展開。でも最後はちゃんんと息子も一緒に活躍してくれる。気楽に楽しめる映画。

酒井家のしあわせ

義父とのちょっとぎくしゃくした関係の息子と、その後訪れる家族の危機を描いた、昔こういう映画結構あったよな、というような映画。

バイオレッタ ソーラーギア

写真で見たらプラスチック製でそんなに頑丈そうには見えなかったんだけど、実物はかなり丈夫そう。材質は書いてないけどABS樹脂か何かか。太陽電池の部分は完全にプラスチックに埋まっているのでぶつけたくらいじゃ分解はしないな。蝶番の部分も頑丈そう。こ…

池袋

シネ・リーブルは池袋の東武にあったんだけど、そこは映画館の下の階に本屋があって時間潰しに便利だった。地下にはエクセルシオールもあったので映画館の売店の特に美味しいわけでもなかったカフェラテの代わりに飲み物を買うのもいいな。 食器売り場にはev…

ミスト

先週行きそびれてたミストを観てきた。映画館は池袋のシネ・リーブルだったんだけどスクリーンが小さいな。やや後ろの席だったんだけど家のディスプレイをパソコンデスクで観るほうが視野を広くカバーしてるかも。音はいちおういろんな方向から聴こえるけど…

充電器の電源とか、その他いろいろ

EMONSTERをGPSとして使おうと思うとちょっと電池が心配になる。それでUSB出力のついた充電器を買おうかと思ってた。エネループ関連の商品で入力もUSBのやつならそんなに高くないけど、旅行したりする時のことも考えるとコンセントから充電できないと困る。で…

暴行

羅生門のアメリカでのリメイク。舞台が西部開拓中ぐらいのアメリカに移されているけど話は同じ。羅生門の代わりに駅で列車を待っているところから始まる。舞台設定に合わせて変えてある部分もあるけど、そういうのを除けばなにから何まで同じかもしれない。…

グエムル -漢江の怪物-

日本じゃ評判悪かったみたいだけど実際観てみると面白かった。怪獣映画でもホラー映画でもない、一番近いジャンルはパニック映画だろうか? 寝てばかりいるだめ親父とその家族たちが、怪物にさらわれた娘を救うために病院から脱出して川へ向かう。裏では米軍…

ファインディング・ニモ

カクレクマノミの子供が人間にさらわれ、父親が助けに向かう話。それだけかと思ってたら子供のほうも水槽から脱出するために水槽の仲間たちと計画を練っていた。 話はなかなか面白い。この場合人間ドラマならぬ魚介類ドラマが良かったっていうことになるのか…

新・明日に向かって撃て

明日に向かって撃てのサンダンス・キッドとブッチ・キャシディの若いころの話。そういう設定だと絶対前作を越えることはないんだけど、これもそう。あの映画の過去にはこんな出会いとか因縁とかがあったんだということが分かるだけであまり盛り上がらない。…

トレマーズ3

今回は地面の下と地上を走るだけじゃなく、空を飛ぶものまで現れて空と地下の両方に対処しなければならなくなる。普通のホラー映画ならかなりやっかいな事態なんだけどそこはトレマーズ。そんなときでも少し呑気な雰囲気は相変わらずだ。 2作目の記憶がほと…

明日の予定

ミストを観に行くんだけど、最初チケットを買った新宿オデオン座で見ようかと思ってたんだけどなんかそんなにいい映画館じゃなさそう。昔(10年前か)ゴールデンボーイを観たのもここのような気もするな。映像がちょっとピンぼけしてたように記憶してるけどさ…

いろいろ

朝食の食パンを買い損ねていたので、家を早く出てコンビニで朝食を買って駅のホームで食べることにした。そしたらいつも乗るより17分前の各駅停車がガラガラだった。おかしいな、いつも乗る急行の一つ前の各駅停車はそんなに空いてないのに。今度試しにその…

メルキアデス・エストラーダの三度の埋葬

国境警備隊に間違って撃たれた不法入国者のメルキアデス。彼の友人が生前の頼みを聞いてメキシコまで瞑想するために運ぶという話。トミー・リー・ジョーンズ監督主演だ。 メルキアデスを殺した男を銃で脅しながら死体を掘り起こして馬で国境を越えようとする…

モダン・ミリー

1920年ごろ、秘書になってボスと結婚するという目標を持ったモダンガールのミリーと、女優志願のお向かいや人さらいの大家などが繰り広げるミュージカル。ミュージカルではあるんだけど歌と踊りはそんなに多くない。いろんな国の人をネタにしたりしている。…

プラネタリウム

ゴールデンウィークも最終日だけどどこにも行ってないな。とりあえず天気もいいし日に当たりたいので生田緑地まで行って来よう。 ファミリーマートで缶コーヒーだけ買って升形山展望台側から生田緑地に入った。うちからだと正面から入るのに比べるとかなり近…

亀は意外と早く泳ぐ

平凡な主婦がスパイ募集のポスターを見つけてスパイになる話。スパイと言っても諜報活動をしたりするわけではなく、ほとんど人目につかないように目立たず生活することを主な活動にしていた。そんな平凡な生活もスパイ活動だと思うと楽しくなるというのも分…

ジュリア

第二次世界大戦の少し前ぐらい、ある作家の女性の幼なじみのジュリアがスパイのようなことをやっていて、その協力をすることになる。という単純な映画じゃなかったんだけど説明が難しい。とにかく主人公が苦悩していることだけはかなり伝わってきた。

沈黙の追撃

服役していた軍人のセガールが、マインドコントロールを利用して何かたくらんでいる企業や科学者らを相手に戦う話。救出した兵士がマインドコントロールで暴れ出すシーンなどは潜水艦という狭い空間の中なので沈黙の戦艦を彷彿とさせる。沈黙シリーズってセ…