LAS VEGAS

今日は鬼束ちひろのアルバム、LAS VEGASの入荷日だ。昼御飯ついでにちょっと駅前のTSUTAYAまで買いに行く。2種類あるな、DVD付きの限定版のほうを買って、でも家に帰るまでは聴けない。

帰ってすぐMP3プレイヤーに移して聴いてみた。
このところeveryhomeといい、僕ら、バラ色の日々といい、暗めの曲が続いていたけど1曲目からいきなりカントリーっぽい。これなら期待できるかもしれない。今までのアルバムも明る印象の2枚目のThis Armorが一番良かったし、残りの曲はどうだろうか?
bad tripは暗めだけど暗い印象を受けない。なんでだろう?
蝋の翼は軽快で明るい。
僕ら バラ色の日々はシングルで聞き慣れた曲がアルバムに混じっているとなんだか印象が変わるな。アルバム全体の印象に飲まれた感じで暗かったはずがそうでもなく感じられたりもする。This Armorもinfectionの暗さが裏返ってた感じだったし。
amphibiousはロックだ。ここまでで一番いいかも。
MAGICAL WORLDはシングルの時よりも音が増えてて完成度が増してる。
A Horse and A Queenはイマイチ印象に残らないが悪い印象もないのでアルバム全体としてはいい。
何年も前に出た育つ雑草のカップリング曲だったRainmanはそのままでも十分良かったが、すっかり豪華になってよりポップな感じだ。
Angelina
BRIGHTEN USは短い賛美歌のような感じの曲。
everyhomeはこのアルバムの最後に持ってくると締めって感じでいいな。シングルの1曲目だと重たすぎて駄目だった。

全体としてなんだか声の調子が良くなってる感じがする。声がなめらかだ。
活動休止少し前ぐらいはなんだか声がガラガラだった感じがしてた。喉の病気のせいかもしれないけど。