生田緑地

本当は百草園でも行こうかと思ったんだけどネットで調べたら狭そうだったので生田緑地でいいや。交通費と入園料合わせると結構するもんな。
ダイエーでサンドイッチなんか買って生田緑地に近づいた。駐車場に車の列ができていたり駐輪場がいっぱいだったりしたので混んでるのかと心配したけど、ベンチの3分の1は開いているという程度の人手だった。広いだけのことはある。

梅と椿が咲いている他は小さな花がたまにあるくらいでまだ春らしくない。気温は稚内の5月よりもずっと高いのに桜もまだなんだな。

噴水の横を通ってメタセコイアの林を抜けて、岡本太郎美術館の階段を上がったところでお昼にしよう。ちょっと広くなっているところで子供たちがボール遊びしている。その頭上には巨大なモニュメントが。

階段を降りて脇道から山の中に入ってみた。階段が結構きつい。そういえばずっと斜面登ってなかったな。水仙が咲いていたり、大きな声で鳴く小鳥を見たりしながらずっと散策路を歩いていた。梅がたくさん咲いているところやカエルがたくさんいるところもある。湿地を作ろうとしているところもあって、なんとなく稚内の森を思い出した。都会なのに稚内よりもずっと手軽に来られるのがいいな。湿原はないけど。

お昼も入れて2時間ほどかけて生田緑地の一角を一回りした。これが前回来たときとはまた違う道だったわけだからずいぶん広いんだな、やっぱり。