プラネタリウム

ゴールデンウィークも最終日だけどどこにも行ってないな。とりあえず天気もいいし日に当たりたいので生田緑地まで行って来よう。
ファミリーマートで缶コーヒーだけ買って升形山展望台側から生田緑地に入った。うちからだと正面から入るのに比べるとかなり近い。徒歩でもこの坂は息切れするな。
展望台から岡本太郎美術館へ降りる道の途中に板と柵だけの展望台があって、そこから南東の方角を見るとずっと森が続いているように見える。そこでしばらくコーヒーを飲みながら休憩。降りてから岡本太郎美術館前の水の流れる階段の上には岡本太郎のデザインっぽい鯉のぼりが泳いでいた。あんなのも作ってたんだな。

噴水のある広場まで出てうろうろしていたらここにプラネタリウムがあるのを思い出した。入場料は大人200円。どうせ暇だし入ってみるか、ここはメガスターIIとかいうのもあるらしい。
中では双眼鏡を渡され、生のナレーションで放映が始まった。プラネタリウムに最後に入ったのは中学生のころかも。最初は星がぶれていたり、単純に光の点があるだけに見えたんだけど、半分くらいのところでメガスターIIが起動。そうすると普通のプラネタリウムはなんだったんだというくらい細かい星が広がって周りから歓声が上がってた。星のブレもないし天の川もちゃんと点で構成されているみたい。プラネタリウムも進歩したんだな。こんな星空最近じゃ田舎町でも見られない。山奥に入らないと。
今回の放映は惑星を見つけるという内容なので目新しい話は無かったけど、そういえばちゃんと冥王星が惑星から外されてたな。その説明もちょっとあった。

放映前にどこかで聞いたような歌が流れてたんだけど、青少年科学館のほうでその正体が分かった。どうやらMISIAがこのプラネタリウムで撮影したことがあったかららしい。