電車内を歩く人

20世紀ごろに京王線沿いに住んでいた時は電車で乗り込んだ車両からホーム出口の一番近くに止まる車両まで車内を歩いている人をよく見かけたんだけど、ここ1年ちょっと小田急線沿いに住んでいてもそういう人は一度も見ていない。昔見たのは京王線じゃなくて丸ノ内線だったのかもしれないけど、たまにとはいえいろいろ地下鉄に乗ったときもここ1年そんな人は見なかった。
これは路線による違いなのか、それとも世代や景気による違いなのか、あるいは車両のドアの作りの違いなのか、いやもしかすると駅の構造の違いなのか、いろんな要素があり得るな。
などと考えていたらちょうど隣の車両から移ってきた人がいた。今でも車両を渡り歩く人がいるのかと思ってたらその人たちは空席を探していただけだった。その上中国人らしかったので何の参考にもならないな。


単に小田急線が混んでるから歩けないだけかもという気がしてきた。そういえば普通列車でさえ成城学園前を過ぎるまでは席も空かないもんな。あと小田急線の駅は階段がホーム中央付近にあることが多いからかも。