僕の彼女はサイボーグ

サイボーグじゃなくてアンドロイドでした。
それはそうと、サイボーグにしては妙に感情豊かだなと思ってたら、再会時は完全に機械。その辺の謎は最後に解けるんだけど、そういう物語の作り方といい、映画の雰囲気といいカップルのいちゃつきかたといい、なんか韓国映画みたいだなと思ってたら脚本・監督も韓国人だった。そのせいか日本のはずなのにどうしてか日本に見えなかったりする。でも銀座だよな、あれ違う? たぶん日本人が同じ映画作ったら駄作になってたと思う。日本人監督はSF映画苦手みたいだからな。
ストーリーは未来の主人公が自分を守ったり、気にかかっていた事件を未然に防ぐために現代にアンドロイドを送り込んできたというもの。それだけではなく主人公の地震でなくした故郷へタイムトラベルしたりもするどちらかというと心温まる話だ。それに終盤ちょっと変わった展開を見せる。
綾瀬はるかが好きな人にならお薦めできそうだ。