下巻だけあってもしょうがない

渋谷の明治通りの山下書店に入ってみたら海外作家の文庫は一冊も置いてなかった。そういう店もあるんだな。


同じく渋谷明治通りビックカメラのちょっと先にある文教堂書店でCELLを探したけどここでも見つからなかった。もっと探したら下巻が1冊だけあった。なかなか買えないな。明日時間があれば青山ブックセンターにでも行ってみるか。


井ノ頭線のホームにはこの辺で最大という触れ込みの啓文堂書店の看板があるのだが場所が良く分からない。ホームから西口にでればいいみたいだけど、いちいちホームに入るのも面倒だし、外からマークシティをぐるっと回ればいいのか、それとも中を通り抜ければいいのか。でももうホームに入っちゃってるので面倒だからまた今度。


ドン・キホーテ 前編(三)は(二)の後半に引き続きたまたま見つかった手記の中身やたまたま出会った人々のこれまでの経緯などばかり語られてなかなか冒険にならないが、いろんな偶然がドン・キホーテによって引き起こされていくのはなかなか面白い。
ドン・キホーテの映画は2本見たことがあるけど、さすがに映画じゃそういう話を入れる時間はないわな。