ドーン・オブ・ザ・デッド

久々に観るゾンビ映画。テレビ東京でやっていたのを最初の方は見逃してショッピングモールに逃げ込んだあたりから観始めた。
モールの中も外の景色もゾンビ映画とは思えないほど綺麗。
このゾンビは走るけど知能は低いらしく、人のいるところに集まってはくるけどモールの壁やドアを破って入ろうとはしないので、中ではずいぶん快適に過ごしている。でもやがて新しく非難してきた人の中に感染者がいたり、近所の銃砲店の男の食料が尽きたりして、どうしても逃げなきゃいけないときが来る。まぁそうじゃないと話が進まない。
今回のゾンビで新しいのは妊婦が感染して出産するところかな。想像するとえげつないけど映像的にはそうでもなかった。もっとえげつない展開も可能だったと思うけど抑えたか。
逃走中に転倒したバスのシーンで少し話が飛んでるな、カットされたか。

船で逃げるのはいい案だと思うし、船出のシーンも綺麗だった、でもその先の島に渡ってから食べ物はどうする気だったんだろう? まぁあのエンディングを観る限りそういう心配は無かったようだけど。
モールに集まるゾンビは事前に燃やしておけばよかったんじゃないかなとちょっと思った。

看護婦の主人公はどこかで見たと思ったら、アボンリーへの道のセーラ役の子だったようだ。ダコタ・ファニングにも似てるけどあの子はまだ子役だな。