少林少女

少林寺で修行して日本に少林拳を広めようと帰って来た主人公が、彼女の力を狙う男と戦う話。
少林サッカーみたいに一方的に強いのかと思ったら、ラクロスではワンマンな上にノーコンで見放され、ちゃんとそういう欠点を克服する話になってる。
最後のボスとの戦いはブルース・リーの映画とかスター・ウォーズとかが混じってる。
肝心の格闘シーンは見せ場の岡本隆史との戦い以外はCGばっかりだな。これなら少林ラクロスを撮ったほうが良かったんじゃないかと思ってたらエンディングでそれをやってくれた。その点は後半ちょっとそっけなかった少林サッカーよりいいかも。カンフー映画は昔から最後はそっけないよな。


ところで少林サッカーもそうだったけど、少林拳なのになんで武器使わないの? それともこれは少林寺拳法だったのか?