CUBASE ESSENTIAL4の使い勝手

今まで初音ミクしか使ってきてないので当たり前のことを褒めるかもしれないので注意。あとちゃんと使ったのは今日1日だけだから使ってみた部分だけ。


ピアノロールでカーソルキーを使って音の位置を変えられる。これは便利。マウスだと辛いので。CTRLとかALTとかも組み合わせると音の長さや選択している音も変えられた。
ピアノロールをプロジェクト上に配置して移動できる。パートごとに分割してプロジェクト上でコピー&ペーストとかすれば1番2番のパートを簡単に作れるわけだ。初音ミクだと小節挿入したり消したりコピーしたりはかなり面倒だったから助かる。トラック間も移動できるから急にここだけ楽器変えたいなんて時も楽だ。
ある長い範囲のパラメータをいじる時は初音ミクだとドラッグしながらスクロールする必要があったけど、変化の開始点・終了点だけ作っておけばその間の値を簡単に一定にできる。初音ミクで130小節分のクリアネスを変えるときなんかはスクロールが終わるまで何十秒かかったか。その間マウスカーソルを動かし続けないとスクロールしてくれないし。
コンプレッサーがないけどリミッターとかゲートとかを使えばいいのかな?
繋がってないデバイスの設定を間違って開こうとしてしまうと反応しなくなることがあるので注意が必要。
メニューは大量にあるけど実際使うのはそんなにないので思ったほど高機能じゃないように思えてしまう。
想像してたよりソフト自体を使いこなすのは難しくなさそうだった。マニュアルは1割くらいしかまだ読んでないけど。ただ、MIDI(のパラメータとか)を使いこなすのは難しそうだ。専門用語の意味は分かっても実際の音と結びつかない。まぁ必要で効果的な部分だけならなんとか分かるようになるだろう。
全体としてインターフェースは悪くないかな。ひたすらボタンが並ぶDominoよりも分かりやすかったし、GUIの稼働部分も動かしやすかった。


関係ないけど初音ミクでパラメータごとコピーしたいときはCTRLか何かを押しながらコピーすれば良かったみたい。でも範囲指定は微妙な操作が必要だからやっぱり小節単位で切り貼り挿入する機能が欲しい。