オープニング

【懺・】さよなら絶望先生の最初のオープニングはコミックの扉絵をハイビジョンサイズにしたものを沢山流すだけだったけど、3話目から新しいのに変わった。ちゃんとそれらしいオープニング。でも相変わらず中身は原作に忠実だなぁ。コマをそのまま書き写してるみたい。表情とかも。となるとコミックを全巻5回ずつ読んでる私には前回までのあらすじの朗読と、エンディングの絵描き歌くらいしか楽しみはない。今回の絵描き歌の麦人ってピカード船長の声の人がめるめるの父親役か、なんか贅沢だな。まぁ絵描き歌は知らない声優ばっかりだし別に楽しくはないんだけど、朗読も毎回違う声優がやってるんだけどみんな上手いな。こっちは普通に関心する。
最近はオープニングやエンディングに変化をつけるアニメが増えたなぁ。
銀魂なんかは普通にオープニングから始まると逆にびっくりする。銀魂のオープニングって基本的にはいつも同じなんだけどいつも不規則なタイミングで始まるし、作中でキャラに変化があった回とかはそれがエンディングに反映されてたりと芸が細かい。回想シーンにオープニングからエンディングまで入ってたこともあったな。原作の目茶苦茶さをちゃんとアニメとしての目茶苦茶さに置き換えてる。そういうのがあると原作読んでてもアニメ版も見たくなる。
ちょうどBS2で今日から始まったガンダムの特集。初代ガンダムは最初から最後までオープニングもエンディングも変わらなかったけど、NHKは傑作選をやる時でもちゃんと毎回オープニングとエンディングをつけて放送するからえらいよな。