30デイズ・ナイト

極夜(白夜の逆)で30日間日が登らないアラスカに吸血鬼が現れるという話。
吸血鬼たちは目で追えないほど素早くて圧倒的に強い。一気に住民を襲って主人公たちはある家の屋根裏に籠もる。
なんかバタリアンを彷彿させるシーンがいくつかあったけど、吸血鬼は知的だけど賢くなく、バタリアンは知的じゃないけど賢かったな。この吸血鬼は人間をおとりに罠をはるほど知的だけど人間を探すのはえらく下手だ。
最初相手の正体が不明だったのに、いつからか吸血鬼だという前提になりかけてた。まぁ紫外線ランプを試す時はまだ賭だったけど、それが効いてやっと確信に変わったな。1回しか使えなかったけど。
最後は日が登るまでしのぎきるだけかと思ってたら、吸血鬼ものとしては初めて見る方法で対決した。これはなかなか面白いな。


これを観た映画館の新宿ミラノってちょっと古くさくて、それになんか暑い、くもないけど涼しくなかった。音も前からしか出てないな。それに音量大きすぎない?
ヱヴァ破はまだやってるんだ、ロングランだな。