サイン・オブ・デス

フランスでアパートの各ドアに4という文字が裏返して書かれているのが見つかる。その後ペストを模した連続殺人事件が起こり、刑事が捜査していくという話。
前提知識なしで観てたのでオカルト映画なのかミステリー映画なのかパニック映画なのか後半まで見当もつかなかった、結局ジャンルとしては日本のミステリーにもよくある過去の怨恨から妙に芝居がかった方法で殺人を繰り返すというものだったようだ。同じフランスならクリムゾン・リバーに近いか。そういえば日本とフランス以外でこの手のミステリーを見たことないな。
登場人物が怪しい人もそうでない人も含めて上手く描かれているので観てて退屈しない。それに、この中の誰かが犯人なのだ。
少しどんでん返しもある。