東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜

感動的な映画なのかと思ってたけどそんなでもなかった。落ち着いた展開をするのでこういうのだったら普通に観れたのに、なんか感動作みたいな扱いだったから面倒くさくて後回しにしてた。
主人公とその母親の暮らしを回想を交えて語る話。
それだけといえばそれだけ。制作の時期的に佐賀のがばいばあちゃんを彷彿させるけど時代とかは全然違って、主人公の若いころが自堕落なところが当時の若者っぽい。
抗ガン剤ってああいう副作用が出るのか。なかなかきつそうだな。痛いだけならまだいい気がするけど、気持ち悪いのはちょっと。医療ドラマとかいろいろ見てるけどまさかこの映画で抗ガン剤での治療を初めて観ることになるとは思わなかった。