Cubase Essential 5 アップグレード版のダウンロード

Cubase Essential 5のアップグレード版を今ダウンロード中。
英語のサイトだったので住所も英語かと思ったんだけどJapanを選んだら県名が漢字でリストに出てたので漢字で入力したら、メールにはローマ字に変換されて送られてきた。でも向こうがリストに出した県名だけは化けてるという。まぁ請求書は市から下が分かれば届くけど。本気で日本まで郵送する気なのか? いらないのに。それとも最初ローマ字で打ってからフォームを戻ったからそっちのが残った? ってことはないよな。
カードの名義はローマ字か。サインは漢字なんだけど漢字で書いたら弾かれたのでしかたない。あと認証パスワードみたいなのを(銀行のクレジットカードなので)銀行のサイトから登録する必要があった。
ダウンロードは1時間以上かかるみたい。


インストーラーを解凍してインストール開始。日の丸を選べば日本語インストーラーが動く。
その先がちょっと分かりにくかったので一応書いておく。メールの英語読めば分かるんだろうけど面倒くさいからな。
インストールしたらライセンスの使用期限を無償で解除するを選んで、私の場合はCubase Essential 4にeLCCじゃなくてLCCが入ってたのでLCCの最新版をダウンロード。そして起動したらアクティベーションのダウンロードを選んでコードは注文確認のライセンスナンバーを入れる。コードの呼び名が違ってたから最初見落としてた。まぁメールに説明はあるんだけど。
バージョンアップの場合製品の登録は必要ないみたい。というか、登録しようとしたらもう登録されていますと言われた。ドングルの登録だったのか。


4との見た目の違いは分からないな。ボタンの影が濃くなって見やすくなった気はするけど。
ドラムを打つBeat DesignerはMIDIインサートのところで選択すると出てくる。マウスで適当にぐりぐり押したり引っ張ったりするとそれっぽくリズムを刻めて面白い。これをその後どうすればいいのかはよく分からない。ループするだけみたいだし。ドラム譜を書いてくれるわけでもなさそうだ。
Pitch Correctはインサートのところで選択。別のピッチ調節のVSTを使ったこともあるけど、これのほうが単純な反面できることが少ない気もする。まぁテクノとかで音をいじって遊ぶ道具だな。


インストゥルメントにPrologueというのが追加されてたけど、どうやら波形をいじって音を作るものらしく素人にはちょっと分からなかった。まぁ適当にいじっても遊べるか。これぞシンセサイザーって感じではある。


HALionOneの新しい音色も見てみる。ギターを見ただけでもかなり音色の種類が増えていた。でも音色を選ぶビューアーがウィンドウを切り替えると閉じてしまったりして使いにくくなってる。
おぉ、音階のあるパーカッション類がかなり増えた。ちょうど物足りなかったんだよな。
雅楽関連もちょっと増えてるけど音が電子的なのはしょうがないか、雅じゃない。三味線はかなり激しく鳴らさないと三味線らしく聞こえない。結構ロックな楽器だったんだな。
複数の音が混じったような楽器もいろいろ追加されたな。そういうの一つあればそれだけで重厚な音が出せる。
コントラバスで作った曲もEnsemble Stringsにしただけで合奏になった。Big Symphony Stringsにするともっと規模が大きくなるけど、みんな同じ音を出していてはやはりつまらないな。
Synth Leadがどういう楽器か知らなかったけどギターの裏メロに使ってたパイプオルガンをいろんなSynth Leadに入れ換えてみたらそれだけで曲の雰囲気が宇宙戦艦の内部みたいになったり悪魔っぽくなったり異次元っぽくなったりする(コナミっぽくなる)。まぁどれを選んでも電子音なので(悪魔っぽいのを別とすれば)ゴシック調にはならないけど。
当分音には不自由しなさそうだな。これなら49$でも文句なし。