ALWAYS 三丁目の夕日

原作の話がくさくて、それにテレビでは泣ける映画のように宣伝していたのでなんか観るのが面倒くさくて後回しにしてたのをやっと観た。
実際は泣かす映画じゃなくてコメディタッチだ。人情喜劇ってやつだな。これなら気楽に観られるからもっと早く観ても良かったのに。最近の映画のCM作る人をみんな入れ換えたほうがいいんじゃないか?


舞台は東京タワー建設中の東京。売れない作家が預かったバーのママの甥と、その向かいの家の自動車修理工場に青森から女の子が働きに来る話が主軸。
見捨てられたと感じている二人がそれぞれ違う境遇ながら周りの人の力もあって居場所を見つけるような話だけど、そういえばこの二人は一度もからんでない。
これなら原作読むよりいいな。
最後まで印象に残ったのはなぜか冷蔵庫に取って変わられた氷屋だったりする。