家族ゲーム

子供の頃観たことあると思うけど、もちろんあんまり覚えてないので改めて観てみた。
受験戦争が白熱してたころのとある一家に家庭教師がやってくる話で、次男を中心に反抗期らしい学校生活などが描かれている。
日常のちょっとした事件が主なのでストーリーはなんてことないんだけど、音が特徴的。食べる音とかバスのバックする音とか、いちいち不愉快。登場人物も好きになれそうにない人ばかりだったので最後にひと暴れするシーンが爽快とまではいかないまでも、不愉快さを感じない。
最後のシーンではみんな眠りについて静かになるんだけど、今までの音声がバックに流れていて静まったと言うわけでもないな。


ところで全然関係ないんだけど、長男がタロットやってたり、壁にでっかくちゃんとした手書きのホロスコープを貼っていたりと、妙に本格的に占いしてる。