映画『アーサーとミニモイの不思議な国』

家を救うため、小人の世界を救うため、少年が小さくなってミニモイの国を冒険するファンタジー
祖母の家が借金のため奪われてしまうことになり、行方不明の祖父が隠したルビーを探しに少年が庭のミニモイの国に入り、そこで王女と共に国の滅亡を狙う敵を倒しに向かう。何よりルビーを手に入れないと庭を潰されて結局ミニモイの国が無くなってしまう。
ファンタジーなんだけどクラブみたいなところでレコードが回っていたりと結構自由な内容。最初のほうで結構無茶をして見せるのでそんなにシビアな世界じゃないと分かるからコメディとして気楽に観れる。
ミニモイたちはCGなんだけどあんまりCGっぽさを感じなかった。むしろ吹き替えしていたタカ&トシのセリフの内容ほうがよっぽど不自然だな。他の主な吹き替えも声優じゃなくて芸能人だったけどまぁ問題ないレベル。
あんまり期待してなかったけど観ると結構面白い。続編もあるようだ。
監督はリュック・ベッソンだったんだな。