永遠の語らい

歴史学者の母と幼い娘がパイロットの父に会いにヨーロッパ各地の歴史を見ながら旅をしていく。その間特に何か起こるわけでもなく、観光気分で見ていたら、中盤からは船長や他の乗客らとでいろんな言語を交えての会話が始まる。それでもちょっと教養はあるけど他愛のない会話だ。
これらの普通のエピソードが結末で集約される。この結末は予想もできなかった。

やっぱり外国語って聞き取るだけなら話すよりずっと簡単なんだな。