ガス燈

主人公は歌手で昔叔母が殺されて犯人はまだ捕まっていない。その彼女が結婚してから叔母に関連する物が消えたりするが、夫は知らないという。ヒッチコックが撮りそうな話で、主人公が精神的に追い詰められていく。でもヒッチコックじゃない。
タイトルのガス燈はあることに気づくヒントになっているんだけど、物音の時点で分かっちゃってるのであんまり効果的ではないのが残念。でも最後に立場が逆転するのは面白いな。