海外ドラマ

最近テレビで面白い海外ドラマが多くて退屈しない。


プリズンブレイクは相変わらず障害を取り除いた結果、新たな問題と新たな助けを得られる作りになっていて関心する。もう牢破りじゃないので閉塞感からくる緊迫感は減ったものの、逃亡者みたいでこれはこれでいい。反撃もできるし、仲間を増やしたりもできる。逃亡者まで増えるとは思わなかったけど。でもシーズン3って何やるんだ?


ヒーローズは今週一気に原因と黒幕が判明したのでこれからが本番だな。Xメンをもうちょっと身近にした感じで面白いけど、あんまり深い話ではない。そう感じるのはプリズンブレイクとロストがあまりにも完成度が高すぎるせいかも。
あとスタートレックのミスターカトー(ヒカル・スールー)が出てきたのには驚いた。まだ生きてたんだな。


24は長いから見てない。


ロストはシーズン2に入ってちょっとマンネリ化してきたかと思ったけど、後部座席の人々が登場し、別々に生き残っていた彼らのこれまでのストーリーが展開して最初のころのサバイバル感が戻ってきた。でも今シーズンは謎が増えていないので回想と過去の因縁と奇遇だけで話を持たせているからそれが見どころとはいえ今後がきついかもな。謎を増やしたら増やしたで収拾付かなくなるし。
あとロストのいいところはエンディングに日本の歌が流れないところだ。


名探偵モンクは第5シリーズが終わって、見れなかった第4シーズンの再放送が先週から始まった。どちらも水準が高い。キャラに頼っているわりにはやりすぎ感を感じないのは個性が強すぎるというより弱すぎるのが個性だからだろうか。関係ない事件でトゥルーディーのことを絡めたりもして上手い。最近はディッシャーもいいアクセントになってチームワークができてるな。本国じゃまた続きをやっているそうだから楽しみだ(こういうのを調べるのにWikipediaがかなり役立つ)。
先々週だったか、犯人役がヒーローズの心を読める人だったりしたけどドラマではよくあることだ。モンクもXファイルの影踏みに出てるし。


今週のスタートレックは再放送だけじゃないか。
コンバットも再放送か、オリンピックのせいだな、くそっ。再放送が1週遅れにまで追いついたか。
そろそろ逃亡者も再放送していいころじゃないのかな。まだ最終回見れてないんだよ。


そういえばX-FILESのDVDボックスの続きを買わないと。近所のブックオフには持ってないもののうちシーズン9だけ売ってた。値段は8,000円と半値くらいだから十分安い。廉価版でさえ最近見かけなくなってきたから秋葉原あたりで7と8を探して、買うのはそれからだ。そういやずっと秋葉原行ってないな。あの事件の前の月ぐらいが最後か。
X-FILESは最近傑作選が出たみたいだけどスカリー中心の話とブラックコメディ的な話ばかりだ。純粋に面白いエピソードばかりというわけではない。まぁブラックコメディな吸血とプロメテウスは好きだけど。


こうしてみるとロストとコンバットには他のドラマとの共通点がまるでない。いや、他のドラマに共通点が必ずあるのがおかしいのか?