M:I:III

なんかタイトルがローマ数字ばかりだけどミッション・インポッシブルの三作目。
いきなりフィアンセがつかまって脅されてるところから始まり緊迫感がずっと続く。アクションは少しクラシックな感じで地味だけどその代わり必死さが伝わってくる。
そういうスパイものにしては地味めなアクションが続くものだから最後はあれ? もう終わり? という感じもしなくもない。
相手のお目当ての品物は結局なんだったか不明なままだ。これはマクガフィンってやつだな。ここまで徹底して不明なままなのはヒッチコック以来だ。で、今書いたこれを保存してはてなキーワードマクガフィンを見たらちゃんと作例にM:I:IIIが載ってた。
あれ? ラビットフッド? ラビットフット? 兎の足かと思ってたのでラビットフットかと思ってたけどよく分からない。英語のWikipediaを見たらThe Rabitt's Footだったので兎の足で正解だった。西洋じゃ幸運のお守りとして使われるからそうだろうとは思ってた。