世にも奇妙な物語

最初の話の爆弾のスイッチを預けられた主人公が最初から哀れで見ていられない。
クイズの話は普通にコメディで終わりまでそんな感じ。
輪廻の村はよくあるオカルト。
マンションの話は平行する二つの話が無関係だったパターンかなと思ってたらそういうわけでは無かった、怪しい人がいるのが別の場所でありながらやっていることは主人公のためで、しかも実際に何をやったか知らないためにその結果を見た主人公が感動してしまうところが斬新だ。いい出来だな。
ボランティアの話はボランティアがやりすぎなことを覗けば普通に主婦が主人公のホームドラマっぽいけど、最後はやっぱり世にも奇妙な物語らしいや。
今回はこけおどしがなくて良かったけど、ワルそうな人の描き方が80年代から変わってないのは気になった。感動する話もないな。