奇遇(上)

表紙に大きく奇と書いてあるので世にも奇妙な物語の本を読んでいると思われそうなので早く下巻に読み進めたかった。買うときカバーしてもらえば良かったな。
その世にも奇妙な物語ストラディバリウスという名前のお茶を飲みながら見てたらクイズの話にストラディバリウスが出てきた。
奇遇には金枝篇という本が出てくるんだけど、その本は去年買った10冊くらいのうちの一冊だった。普通の人はあんまり読まない本だよなぁ。その本がふと見始めたエウレカセブンに何故か出てきてた。
奇遇の下巻を読みながら新宿御苑に向かっていたら、主人公が会おうとしているとある登場人物のフルネームが私がこれから会おうとしている人の名前と一文字違いであることに気付いた。易の字が多いだけ。漢字は違ったけど。


まだ何かあった気がするけど忘れた。とまあ読み始めるとこういう些細な偶然までもが気になってくる本だ。まだ下巻の途中だけどどういう結末がつくんだろう? シンクロニシティ好きにはおすすめ。