ミヒャエル・ゾーバ展

せっかくのゴールデンウィークが暇なのでネットで映画館とか美術館とか博物館とかのイベントを調べてみたけど、あんまり興味をひくものが無かった。そんな中かろうじて面白そうだったのがこれ。
ミヒャエル・ゾーバは、映画『アメリ』の部屋のデザインをした人で、病気の犬の絵みたいな変な絵を描く人。
銀座松屋は意外に庶民的なデパートで、来ている人も普段着の家族連れっぽい人ばかりだった。ゴールデンウィークだからかも知れないけど。あと外の道が昼から歩行者天国になってた。
展示のほうは絵が小さいせいもあってずっと1列に並んで列から離れようものなら後ろからじゃろくに見れない状況で、その代わりじっくり観るにはちょうど良かったかも。観るペースは変えられないけど。
ドイツの緑の党の初期の宣伝ポスターや絵本の挿絵などが主な内容。入り口の解説に一枚だけ間違いがあると書いてあったけど最後の解説を見ないと分からなかった。
なかなか面白い絵が多くて楽しめた。
出口の売店も盛況で、絵はがきなんかは主な絵が全部揃ってるんじゃないかと思えるほど品揃えがいい。あとドイツ語の絵本も好きな人は多そうだ。
そこで絵はがきとしおりを購入。パスケースとかも良さそうだったけどパスケースあるもんな。


帰りに目黒の幻想絵画展を見ようと思ってたけどなんだか入りづらいところだったのでやめにした。