パリの叔父のところに預けられた姪のザジ。地下鉄に乗りたがっていたのがタイトルの由来だけど、話は地下鉄には全く絡まない。そのザジと叔父と、叔父の妻に惚れた刑事らの間で空想を絡めながらコミカルに描いた映画。 個性的な人間ばかりで見ていて飽きない…

仲間と詐欺師をやっている主人公。どちらかというと貧しい人をだまして金をせしめているのでろくでもないんだけど、人間臭くてあまり憎めない。その主人公が娘と会い、それからまぁいろいろある話で、最後はフェリーニらしい感じで終わる。 甘い生活とかとは…

スーパーマンの4以来の続編なんだけど、やることが1作目とそんなに違いがない。違うところがあるとすればヒロインの息子の存在か。でもそれも匂わす程度の控えめな活躍だ。 敵役のルーサーは相変わらず不動産屋の思考だし、隣にいる女もやっぱり1作目同様ス…

Xファイルの最初の映画。観るのは二度目だけど前回観た日曜洋画劇場版は911の影響でビル爆破シーンがカットされてた。でもどういうわけか吹き替えがテレビ朝日版なんだよな。まぁ爆破シーンはセリフもないから、後から切ったにせよ後から付け足したにせよ別…

同じタイトルのフランス映画があったけど、あっちは確かに奥様が魔女なんだけどタイトルが同じだけ、こっちは奥様は魔女のリメイクを作ろうとしてオーディションで決まったのが本当の魔女だったという話なのでどっちもリメイクじゃない。 ちょっと濃い目の人…

出所した囚人の主人公が仕事を始め、一方で不幸な生活を送っている少年が刑務所に手紙を書いていた。 その主人公の周りのちょっとあくどい人たちの話と、少年の話がそれぞれ進行して、最後には一つになる。どう一つになるかということがちょっと予想外だった…

吸血鬼狩りをする吸血鬼と人間のハーフが、今度は吸血鬼達と組んで新たな敵と戦う話。 宇宙船レッドドワーフ号のキャットが出てるというからどんなかと思ったら、えらく知的な感じになってた。 アクションは作り物っぽく感じられていま一つだけどいちいちカ…

2日目の土曜日の夕方だというのに渋東シネタワーのXファイルの階はガラガラだ。飲み物の持ち込みがいいのかどうか分からなかったけど、どこにも禁止とは書いてなかったのでエクセルしオールでアーモンドキャラメルラテを買って入った。甘いだけなのでエスプ…

通勤中はいつも青空文庫から興味のあるものを選んで読んでいるんだけど、最近読んだのはゴーゴリと魯迅とイプセン。ゴーゴリは鼻に興味があったんだけど、鼻が人間みたいに行動する他は基本的に役人批判が主題のようだ。 狂人日記のほうは人が徐々に狂ってい…

阿Q正伝を読んだ日にテレビでジョンQ最後の決断をやっていたぐらいじゃただの偶然にしか思わない。 でも聖飢魔IIのCDを今更買った翌日アニメの銀魂で登場キャラの3人が白塗りの悪魔みたいになって我が輩とか言っていたらさすがにちょっと何かあると思わずに…

今日初めてcoco壱番屋に行ってみて煮込みエビカレーを食べた。滑らかで上品な味なんだけど、深みがなくて辛さもあまり感じないわりに顔だけ汗が出る。 同じ滑らかなカレーなら新宿西口の地下からヨドバシカメラに抜ける途中の十字路にあるドアのないカレー屋…

カラオケで蝋人形の館を歌ってみたら余裕で歌えることが分かったので、冒頭のセリフを笑わずに言えるようになるためCDを探して買ってみた。わざわざ99年バージョンじゃなくて初収録アルバムと思われるTHE END OF THE CENTURYをタワーレコードで見つけて、レ…

黒沢明の映画。水爆を恐れるあまりシェルターを作ろうとしたりブラジルに移民しようとする主人公と、それに振り回される家族たちの話。反戦映画なのかと思ったけどそういうわけでもないな。本気で心配事に対処しようとする人間と、心配はしていても普段の生…

ダイヤ泥棒の夫婦が引退して行った先で脅されてダイヤを盗むことになる話。因縁のあるFBIとの掛け合いが見どころか。意外などんでん返しもあって気楽に楽しめる映画。

Guarana会議が終わると夕飯どきだったので近所(行徳)のインド料理屋に行ってみた。 各自カレーと、その他にスナック類の詰め合わせを一皿。 私はシーフードカレーにしたんだけど、その前に食べたケバブが辛すぎて最初味が分からなかった。 あとお菓子を食べ…

今日もnaku家で会議をやる。夕飯はチーズフォンデュ。今日はB長も来た。 チーズフォンデュは昔ゼミ室で2・3回やったことがある。テフロンなどの加工がされた鍋だとチーズも焦げつかなくていいな。具はパンとじゃがいもとブロッコリーとウィンナーとニンジン…

Xファイル 真実を求めての前売り券を買ったらフラッシュライト携帯ストラップが特典でもらえた。 Xファイルでライトと言えば、DVDコレクターズボックスのどれだったかにも特典で付いてきていて、ネパールに持っていくつもりだったんだけど実家で荷造りしてい…

自分が胃ガンであることを知ったさえない公務員が残りの人生を初めて本気で生きようとするが、最初のうちはただ遊ぶだけだったが、やがて自分にもできることがあると気付く。 後半は既に死んでいて、ほとんど葬式に参加した人たちの回想だけで話が進む。最初…

まさかPanasonicのデジカメを買うことになるとは思わなかったな。CMを見る限りあり得ないと思ってたけど、レンズの明るいコンパクトデジカメは今はもうこれしか無いのだ。 実際使ってみた感想としては、まずレンズが明るくて感度も上げられて手振れ補正もあ…

写真はPicasa Webアルバムに。 せっかくカメラを買ったけど天気もいまいちなので試し撮りは近所で済ませることにした。と言っても生田緑地には飽きてきたのでどこかないかと探したら、生田緑地までの3倍くらいの距離に東高根森林公園があるのをGoogle Mapsで…

久々に観るゾンビ映画。テレビ東京でやっていたのを最初の方は見逃してショッピングモールに逃げ込んだあたりから観始めた。 モールの中も外の景色もゾンビ映画とは思えないほど綺麗。 このゾンビは走るけど知能は低いらしく、人のいるところに集まってはく…

馬鹿を集めて晩餐会を開くのが趣味の金持ちの主人公。彼が見つけ出した男を家に呼んだところ、その変人のせいで妻との関係はこじれ税務局員は来るはでさんざんな目にあうというコメディ。 ひどい目に会うのが少々悪趣味な主人公なので罪悪感なしで気楽に見ら…

外来魚であるナイルパーチが繁殖したヴィクトリア湖の話から始まるので、タイトルからして生態系の危機についての映画かと思ってた。ところがそのナイルパーチを売る人々から、そのおこぼれで生活する貧しい人々に話は移りっていき、主題が人間(社会)に絞ら…

戦争の中の青春映画なのかなと思ってたけど、まぁだいたいその通りだった。でもあざとく涙を誘うような作りかと思いきや、終盤はひたすら血の海だ。戦争賛美にも反戦映画にもならず微妙なラインで作られてる感じ。 ところで若いころと年取ったあとの誰がだれ…

原発の取材中にトラブルが起こったが、法律で禁止されているため放送できなかった。そのとき現場で指揮していた男が工事の偽装に気づき、原発に立てこもってテレビで訴えようとするという話。 事故が起こったあとのパニックの話かと思ってたけど全然違った。…

イトーヨーカドーの帰りに久々にUnidyに寄ったら、各所でみかけたカプチーノ用のカップのオスロ カプチーノがあったんだけど、これは金属とガラスの結合部分が安っぽく見えたので買わずにいた。でもその隣にオスロ フロストという名前のすりガラス版のがあっ…

前に欲しいものがもうディスプレイもう一台ぐらいしかないと書いたけど、良く考えたら新しいデジカメが欲しいんだった。 レンズの明るさだけでRICOHのGR DIGITAL IIがいいかと思ったり、動画も撮るためにXactyも欲しいなどと思っていて、できれば2台そろえて…

渋谷のライフでFAUCHONのハーブやスパイスが半額や100円引きになっていたので買いだめすることにした。と言っても毎朝チーズトーストにかけていたバジルとブラックペッパー以外はなかなか減らないので、それ以外で一番消費割合の多いローズマリーだけは先週…

原作は読んだことがあって、美大での学園生活を細かく描いくのかと思ってたら途中から恋愛漫画と青春漫画に変わってた。はぐを巡る男二人と、片思いの相手が別の相手が片思いしている二人のことが主なストーリー。映画はその恋愛部分がメイン。 映画のほうは…

Yet Another Poseidon Adventureというネタを思いついた。